仕掛けはどんなもの? 


     流し釣りでは「天秤フカセ」が一般的です。仕掛け図を見てください。
 

      典型的な仕掛け図ですが、釣りの種類によってそれぞれが大きくなったり
     小さくなったりするのは言うまでもありません。
     小物釣りでは、道糸からのクッションゴムを外したりします。
     また、ブリ釣りではコマセカゴにキンチャク袋を使用します。
     使用するハリスの号数や長さ、針数などは対象魚によって変ってきます。

     詳しく知りたい方は、仕掛けのページをご覧ください。

     

      最近は市販されているのをよく見かけます。
     もちろん時間がない時など、便利な場合がありますが、仕掛けだけは自ら作製し
     釣りに臨みたいものです。釣れた時の喜びは倍増し、自信に繋がるからです。
     針やサルカンの結び方などは、物の本に沢山紹介されているので練習してみるのも
     釣りの楽しみになるでしょう。どうしても面倒くさいという方は船頭さんにお願いして
     用意してもらうのがベストです。

      仕掛けはその地方によりさまざまですが、どれも先人の知恵と工夫が
     なされています。その土地柄に合ったものを使うのが最善と言えるでしょう。
     ですから、日本海地方の釣り方をこの南紀方面で真似ても効果は薄いと感じます。
     逆もまた同様なのです。
 
 

講座トップへ

トップへ
Copyright (C) Hidemaru. All Rights Reserved.
inserted by FC2 system