このページの背景は、ある魚の一部です。
その魚とは一体何でしょう?
縮小してみると分かるかも・・・(^。^)
正解はこちら!
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光るものの正体は?(2003/4/17) これは何かおわかりになるだろうか。 夜の海、カツオ漁の途中に撮影したものだ。光っている物の正体は赤潮。わずかな航海灯の光でも、このように蛍光色を発する。幻想的で、とてもこの世のものとは思えないくらい美しくきれいだが、漁師は赤潮を嫌う。この日、この赤潮を突き抜けるまで走り続けた。 |
絵の具を流したような…(2003/4/17) 上の写真の続き。 昼間はこのように赤潮がはっきりわかる。この日は特にひどかった。いたるところに帯状の赤潮が浮いている。凪だったので撮影と観察には適していたが予想通り、漁の方は芳しくなかった。やはり、この潮がある時はカツオの食いが悪い。 撮影場所は潮岬から約30マイル沖。 |
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何をしているの?(2003/12/29) ここ潮岬では、海亀を食する文化が続いている。 おじさん達がやっているのは海亀の解体。 内臓にビニール袋が入っていた。おそらく長生きできなかったであろうが亀がゴミ袋をクラゲと間違えて食べるのは本当だった。亀食の文化については秀丸釣行記に詳しく紹介しているが、本来は6〜7月頃の暑い時期に好んで亀を食べるもの。時期外れだが、その夜は意外な海からの贈り物に大盛り上がりの忘年会となった。 |
ブリのナブラ(2000/2/2) この小さな写真サイズでは分かり辛いかもしれないが、海面がざわついているのがわかるだろうか。騒いでいるのはブリの群れ。昼間、時々このようにナブラが浮く。釣りをしている最中に撮影したものだが、目の前の大物に指を咥えて見ているだけだった。 |
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迷える海鳥(2003/5/23) 痛々しい写真だ。海鳥が釣り針を咥えてじっとしている。厄介なエサトリに苦笑してしまった。オキアミの味を覚えてしまって船の周りに集まってくるのだ。鳥を引き寄せ針を外したのだが、他にも別のハリスが絡み、針が刺さっていた。全部外して逃がしてやったのだが、どうせまた同じ事をやる。注意していても勝手に食うのだから始末が悪い。 |
カゴイサギ(1999/12/26) これは珍である。イサギの大漁だった年の出来事でコマセカゴに入って上がってきたのには驚いた。こうなってしまっては逃げるに逃げられない。御用となったイサギ。カゴから外すのに苦労した。 |
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メジロは旨いか?(2002/9/12) ショッキングな写真だが、サメにぱっくりいかれたメジロ。 憐れなものだ。この年のメジロフィーバーは後半、サメのオンパレードとなったが、本当にその被害はすごかった。サメのためにブリを釣っているようなもので100パーセントに近い確率でやられた。サメの数が多いのだろう。このメジロは約80cmくらいのものと思われるが、歯型からサメの大きさが推測される。サメの食い残しを人間様がいただく。そういう釣師が多かったはずだ。 |
サンマ猛襲!(2003/12/27) これは夜釣りでの出来事。とにかくその群れの多さには驚嘆するだけだった。写真ではサンマをすくっているが、時として50〜60匹が勝手に船に飛び込んでくる。最初は船の灯にポツポツと集まってくる程度の群れだったが、いきなりこの状態に…。 海面が盛り上がっている。大の大人4人で、このサンマと格闘した。船のデッキにはサンマ、サンマ、サンマ…。この後、ころがった大量のサンマを処理したのだが全員がヘトヘトに…。帰港して、船にこびりついたサンマのウロコを掃除するのも一苦労だったが、日を経ても所々からまだまだサンマが出てくるのには、いささか閉口してしまった。 |
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パート1